坐骨神経痛
こんな症状はありませんか?
- 下半身が痛い
- お尻から下肢にかけてピリピリする
- 腰が痛い
- 体を屈めると痛みが大きくなる
- 足先が張ったような感覚
- 長時間座っていられない
- 歩くと下肢に痛みが出るため歩けなくなる
- 下肢にしびれるような感覚がある
上記のような症状があれば、お気軽に飯田市・下伊那郡喬木村のSalon de SAKURA 633までご相談ください。
坐骨神経痛は、坐骨を通ってお尻の筋肉を抜け足へと向かう末梢神経の一つです。
末梢神経は脳と脊髄からなる中枢神経で、体の各部を結んで体を自由に動かし、温度を感じる伝達部にあたる部分です。
坐骨神経痛は人体の中で最も太く、長い末梢神経です。腰の周辺から爪先まで伸びています。
坐骨神経が圧迫され刺激を受けると、腰やお尻、太もも、ふくらはぎや足先に鋭くビリビリっと電気が走ったような痛みが出ます。しびれて強く張ったような感覚もあるでしょう。
このような症状が顕著になってきたら、「坐骨神経痛」の傾向があります。
坐骨神経は細いイメージがあるかもしれませんが、末梢神経の中でも一番太く、サイズはボールペンくらいで長さも1メートルと長いです。
この長い坐骨神経は、腰椎から足の指まで伸びています。
このため何らかの原因で坐骨神経の問題が発生すると、神経の通り道でもあるお尻から下肢にかけて痛みが発生します。
どうして坐骨神経痛が起こるの?
下記のような動作がきっかけで、坐骨神経痛が起こることがあります。
・高いところからものを取る動作
・加齢
・腰をひねる動作
・背筋を伸ばす動作
痛みが強くなるのが特徴です。
前屈みになると脊柱管が広がります。意外にも自転車をこぐ時や車の運転、靴下を履く時の動作の方がラクです。
筋肉量は20代がピークです。その後は年齢と共に減っていき、中でも下肢の筋肉は急速に衰えます。
比較的軽度の坐骨神経痛の場合、お尻の筋肉の衰えが原因になっている可能性があります。
【お尻の筋肉にはこんな役割があります】
・坐骨神経を冷えから守る
・坐骨神経の栄養源となる血管を守る
・坐骨神経を守る
坐骨神経痛が気になるお客さんは、Salon de SAKURA 633までお気軽にご来院ください。
こんな坐骨神経痛には要注意!
軽度の坐骨神経痛を繰り返す場合は警戒しましょう。
仰向けになって足を伸ばし、片足を真っすぐゆっくり上げていった時、だんだん腰の痛みが強くなった場合は椎間板ヘルニアの可能性があります。
坐骨神経痛の予防法は?
ストレッチと筋肉運動は、坐骨神経痛に有利でしょう。
ストレッチをする時は、背骨や筋肉をゆっくり伸ばして緊張をほぐします。
椎間板や脊柱管への負担を減らしましょう。
デスクワークや立ち仕事で同じ姿勢で作業しているお客さんは、こまめにストレッチを挟むといいです。
坐骨神経痛は、軽度であれば体操によって改善する余地が十分にあります。
ただし強い痛みがあり、歩きにくい状態、自己流で体操するとなると逆効果です。
坐骨神経痛の正しい予防法についてSalon de SAKURA 633でもアドバイスしますので、ぜひお気軽にご相談ください。